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4年目FXトレーダーの読みづらい上級者ブログよりもシンプルに書いたブログ。

ドル円相場 雇用統計

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上昇が一向に止まりません。原因はやはりアメリカにありますね。米中関係が悪化したことやアメリカでのデモが、米ドル売りのきっかけになっているのは間違いないですが、このドル売りがいつまで続くかを、4年目のトレーダーがドル円相場をらく〜に解説していきます。

 

もくじ

 

 

米雇用統計

まず始めに米雇用統計について触れていきたいと思います。

 

(非農業部門雇用者数)

前回が-2053.7で予想 -750.0の結果 250.9で前回改定よりも-2068.7上回っり

(失業率)

前回 14.7%で予想が19.0%の結果13.3%の前回より-1.4%の減少となった


この結果によりドル円が急上昇しました。

 

トランプ大統領はこの結果に非常に満足していたみたいで、(米国史上最高の日だ!我々は好調だった頃よりも一段と力強くなる。景気は来年までには回復するだろう)と発言した。

 

また、ニューヨーク州ニュージャージー州の地域も経済が再会し始めていることから、今後更に景気の加速を予想するとしている。

 

しかし、就業者数はコロナ前の2000万人下回っている事や、失業者数が2月以降9.8%上昇し、失業者数は1520万人の増加。

ここからが大きな問題で5月以降就業者数の2/5がパートタイムで増加し、労働省・労働統計局は、雇用統計調査の際の回答者が、(一時解雇による失業ではなく、一時解雇中の就業)となんとも、トンチみたいな回答が返ってきている。

これらの事を予想した結果、本来の失業率は16%に達していた可能性があるとしている。

 

また、人種差別抗議デモがいつから本格的なデモになったかは明確ではないが、少なくとも、6月からデモが激しくなり暴徒化に発展してるので、今回コロナウイルス懸念が改善されたニューヨーク州や他の州もそうだが、この暴徒化により、再び経済再会の延期が見込まれた報道があり、このまま人種差別抗議デモが続くような事があれば、再び米雇用統計が悪化すると個人的には予想しています。

ましてや、一時解雇も就業者数に入れてしまうぐらいだから!笑笑

 

全体のファンダメンタルズ分析

 

(大統領選挙)

 

11月に大統領選挙を控えているトランプ大統領だが、人種差別抗議デモのおかげで批判を浴びまくっている。

先日トランプ大統領は、このまま抗議デモやデモが加熱し暴徒化まで発展した事に、このままこの状況が続けば軍を配備するとして、ワシントンに1600人の軍人を送り込んだ!

しかし、批判を浴びた事で、今は連邦軍を動員する必要はないと否定した。

ただトランプ大統領といったら口が達者の人だから、言葉の一つ一つに誤りがあるのだろか、批判を浴びまくっています。

 

また、国防長官を務めた事もある、ジムマティスさんは、トランプ大統領に対し、アメリカの分断を図ったやり方であり、軍を動員すべきでないと批判した。

 

このトランプ大統領批判は大統領選挙に向けて大きなリスク回避に繋がって来ると思います。

もし、トランプ大統領優勢であれば年の後半にはドル買いの動きになりそうだが、今の状況からして、トランプ大統領が不利になる状況と言えます。て事は、中期的に見てますますドル売りに傾く恐れがあると予想をします。

 

(ECB理事会)

 

政策金利は据え置きのままで、コロナウイルスパンデミック対策として、債券購入プログラムを拡大し、1兆3500億ユーロ分の国債社債を買い上げると表明。

当初7500億ユーロだったのでサプライズでした

この報道でユーロ買いが発生しましたね!

 

ただし、前から言っていますがユーロの最大の材料は、EUとイギリスの自由貿易協定です。

この協定が成立ししない限り、不安要素が残った状況だと思います。

 

(EU・英 自由貿易協定)

ここがユーロ円・ユーロドルにとっても厄介な問題になりますね!ECB理事会の上昇後は、短期的に上値を抑えられているのがわかります。

米雇用統計もあって、ユーロドルはユーロ売りドル買いに発展、ユーロ円も短期的ユーロ売りの展開になりました。

ユーロ円の日足は嫌な上髭が出ました。

日足レベルでは一旦は天井とみています。

 

さて、6月末までの期限を迎えるEUとイギリスですが、今週開かれた自由貿易協定は、またも進展がなく終わったと見たいです。

まだ分かりませんが、私の予想は全く変わっておらず、何らかの進展があると見ています。

合意は厳しいと思いますが、合意を延長させる何かがあると思っています。

 

ドル円のファンダメンタルズ分析

 

今週は、雇用統計の結果にドル円が上昇しました。また、その後トランプ大統領の会見で、給与減税など追加措置を検討している事も発表した為、今後のドル買いの流れの一歩目になる報道となりました。

 

(新たな経済支援)

また、給与減税の追加措置の他、経済支援に一段の措置が必要とトランプ大統領が発言。

この経済支援の報道がない為、どのくらいの規模の経済支援かは分かりませんが、ドル円の上昇に期待が集まりますね!

 

(米中貿易戦争)

この問題については少し安心感が出てきました。先日トランプ大統領は、米中第1段合意を破棄するつもりはないと発言でしたが、ここに来て少し心配な報道があります。

6日、トランプ大統領の会見で、現在EUと中国がアメリカ産ロブスターに関税をかけている事について、(関税を撤廃しなければ、アメリカ側も対抗措置を取る)との発言がありました。

 

まぁ〜こういう問題は今に始まった事ではないにしても、新たな米中貿易戦争に発展しそうな問題になりそうな感じがします。

 

(日本に失望)

7日、香港国家安全法を巡り、アメリカ・イギリスが中国を批判する中、日本も参加を打診されたが、日本政府がこれを拒否。

この反応に、アメリカ側は大変失望していると発言。

理由は日本国民なら分かっていると思いますが、もし日本が中国を批判をしたら領土問題が加熱しかねません。

日本政府の対応もわからない事はないが、同盟国としてはかなりの失望ですね!

 

この日本の対応が今後の大きな問題になりそうな感じがします。

 

ファンダメンタルズ分析のまとめ

 

ここまでの展開からして、来週辺りから米ドルの買い戻しが意識されると思います。

特に、ユーロに関してはイギリスとの交渉に苦戦し、全く進歩がない状態なので、ユーロを中心に売りが発生し、材料が出尽くした各クロス円がつられていく感じになりそうと予想をしています。

 

又、先週のクロス円、特に豪ドル辺りはオーバーシュート気味なので、少なくとも上値は重く、その後ジリジリ落下していくと予想しています。

ですが、今の状況からショートは逆張りと考えといて下さい。時間足が転換しています。

 

来週の見通し

 

(FOMC)

来週は米FOMCが開かれ、0金利状態がどこまで続くか?ですね!

それと、雇用統計の好感と経済が再会し始めている現状のパウエル議長の反応と、デモに対する経済へのリスク状況のパウエル議長の発言に注目です。

 

後は、米中関係の話題が投資家の材料に来週もなるのかです。正直、米中の話題は少し薄れ気味のように感じがします。

この話題が薄れ、デモが落ち着いてくれれば米ドルを買い戻す可能性が大きいです。

特に、豪ドルドル・ユーロドルの落下に吊られていく、豪ドル円・ユーロ円の落下期待がありそうな感じがします。

 

経済指標

 

月曜 🇯🇵日本・GDP2次速報値 1月

   日本・国際収支 4月

 

?? 🇨🇳中国・貿易収支 5月

 

火曜 🇪🇺ユーロ・実質GDP(確報値) 1月

 

水曜 🇨🇳中国・生産者物価指数 5月

 

木曜 🇺🇸アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 6月

 

ドル円相場のテクニカル分析

 

(ドル円 日足)

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現在、日足は110円レジスタンスラインで止められている状態。

おまじない代わりでもあるエリオット波動も5波と予想した事もあり、とりあえずは110円手前が天井と思っています。

ここから落下、つまりABC波は108円まで落ちると予想!

理由としては、まだ108円のサポートラインを示しているローソク足がないからです。

だから、一度108円を試すと予想しています。

 

(ドル円 1時間足)

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まずは、アップトレンドから出れば、一旦は上昇の終わりですが、もう一度上昇を試してくるので、その場合アップトレンド内に戻らなければ上昇が終わりの可能性がやや高いです。その後も、何とか上値を試しますが、高値更新が失敗して、形的にトリプルトップの形になれば、ショートエントリーですね!

 

ただ、雇用統計の煽りや、トランプ大統領が発言した経済支援の期待と報道で上昇も否定できません。

それを考えると、アップトレンドラインをうまく使って利益を出していくのが、上昇も考えられる場面からは、戦略的ににもよいかもしれません。

まぁ〜私は今からロングエントリーはしませんが!

 

最近、私はトリプルトップとトリプルボトムにハマっています。

というのも、トリプルトップ・ボトムはかなりの確率で利益が取れるからです。

少しコツがあるので、このブログでは伝えられませんが、機会が有れば伝えて行こうと思います。

 

では!ありがとうございました😊